しちじゅうにこう

七十二候とは

5日ごとに季節の名前が変わるんだ。外の様子と見くらべてみてね。

七十二候(しちじゅうにこう)は、二十四節気のそれぞれを、初候・次候・末候の3つに分けたものです。ひとつの候はおよそ5日で、「霎時施(こさめときどきふる)」「山茶始開(つばきはじめてひらく)」のように、その時期の天気や動植物のようすが短い言葉で書かれています。

もとは中国でできたものですが、日本の気候に合うように江戸時代に作り直され、そのあとも少しずつ直されてきました。

えんぎ帳での決め方

立春の瞬間(太陽の視黄経315度)を初候の始まりとして、太陽が5度進むごとに次の候に切り替えています。候の名前と読みは、国立天文台の暦Wikiにある「宝暦暦以降」の名前を使っています。読みはサイトや本によって少しずつ違うことがあります(たとえば「東風解凍」を、えんぎ帳では「はるかぜこおりをとく」と読んでいます)。

これから1年の七十二候

絵は、候の内容に近い「雨・空・雪・日ざし・花・草木・鳥・生きもの・水」の9種類を、季節の色で描いています。

計算の方式と、検算に使った資料は暦の計算方法にまとめています。